外壁塗装に使われる塗料、一般的なものはどんなもの?
- 2024.09.20
戸建て住宅ではシリコン塗料、ウレタン塗料などが一般的によく使われます。
シリコン塗料は耐候性や耐久性に優れ、ウレタン塗料は耐汚染性や耐摩耗性に優れています。
どちらも必要最低限の耐久性はあるので、ある程度の耐用年数はあります。
ウレタンなら10年くらい、シリコンなら12年くらい持ちます。
ただし若干シリコンのほうが値段が高いです。
例えば、2階建ての外壁全体に塗装した場合を想定すると20万円以上差が付くことが予想されます。
もし予算的に少しでも抑えたいならウレタンを選択すると良いでしょう。
逆に質を重視したいということであれば、フッ素塗料、無機塗料など、シリコンよりさらに質の良い外壁塗装も存在します。
フッ素塗料は光沢があり、防汚性に優れています。
無機塗料は環境に優しい塗料として注目されています。
特に無機塗料は耐用年数が20年を超えるものも存在し、その耐久性は抜群です。
しかしこれらの塗料は100万円を超えてくる可能性があることもご理解ください。
そのあたりはご依頼様の判断次第です。
それぞれの特性や目的、予算に合わせて適切な塗料を選びましょう。
弊社は町田市で活動している外壁塗装会社です。
お気軽にご相談ください。