外壁の色選び～面積によって異なる「色の見え方」～
- 2021.06.18
外壁塗装の色選びは、住まい全体の印象を決める部分ですので重要です。
集合住宅ですと、外観やデザインがきれいでおしゃれな方に入居者は集まりますので
そういった意味でも色選びは大切です。
・ベージュやクリーム系
・ブラウン系
・オレンジ系
・ホワイト
上記のような色が多く採用されますが
系統のなかでも、さらにいろいろな種類に分かれています。
色見本をご覧になったことがある方は
数多くの色に「決められない」と思ったことがあるかもしれません。
注意しておきたいのは、「色見本」と実際に外壁に塗装した色は
イメージが異なるということです。
色には「面積効果」というものがあるからです。
色は、色見本のような小さな面積で見る場合と
外壁のような大きな面積で見る場合とでは
同じ色でも見え方が違ってくるのです。
明るい色は、大きな面積の方が明度と彩度をより高く感じられ
暗い色は、大きな面積ですと、明度がより低く感じられます。.
同じオレンジ色でも、「面積効果」によって
小さな模様のオレンジより
地色に使われているオレンジの方がより明るく鮮やかに感じられます。
実際に塗装を終えてから「イメージと違った」ということがないように
色の面積効果を考慮しながら、後悔しない色を選んでいただきたいと思います。
東京都町田市にある「天野塗装」では
塗装の箇所や塗料の種類・色など
お客様のイメージに合わせたプランをご用意いたします！
お問い合わせはこちらから