外壁塗装はしないとどうなる?
- 2021.09.20
持ち家の住宅にお住まいの方は、建物の外周を定期的にチェックされていますか?今回は、外壁塗装についてお話ししたいと思います。
まず、外壁塗装にはどんな役割があるかというと、建物を塗料によって保護する働きと見た目を美しくする役割があります。
外壁は、365日建物の外側の部分を雨や風、紫外線から守ってくれています。このため、経年劣化によって塗料が剥がれてきてしまうのは仕方のないことです。
長年塗装を行わずに放置された外壁は、コケやカビ、ホコリなどの汚れと塗料の劣化によって塗装が粉状になるチョーキングという現象が起こることで、見た目が悪くなってきてしまいます。
このような状況が見られるようになったら、外壁の塗り替え工事を行うことで、見栄えのよい建物の姿を取り戻すことができます。
そして見栄えよりも重要なことが、外壁を保護して建物を守ることです。
外壁は雨水が建物内に染み込まないように、あるいは、建材を保護するために塗装が施されます。この塗装が剥がれた状態で放置することは、外壁自体の深刻な劣化が進みやすくなってしまい、雨上がりに外壁の一部にシミができる、雨漏りを起こすといった原因になりやすいです。
定期的に外壁塗装を行うとその際にひび割れやシーリング材の劣化に早く気が付くことができるので、塗装の部分だけでなく建物を守るためのメンテナンスを行うことができますよ。
外壁塗装のことならお気軽にお問い合わせください